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③RPR剥離の仕組み

RPR塗膜剥離装置は、先端部の誘導加熱ヘッドで鋼鉄製の素地に磁場を発生させます。
この磁場により、IH(誘導加熱)の効果で素地を局所的に加熱する事で、塗膜(被膜)と素地間の界面結合を破壊します。
誘導加熱効果で素地との結合力が弱まった塗膜は、スクレーパなどによって簡単に剥離することができます。



RPR塗膜剥離仕組み



RPR塗膜剥離装置の基本構成

RPR塗膜剥離装置は、以下の5つの機材で構成されています。

  1. 高周波発生装置(約250kg)※
  2. 20mケーブル(最大100mまで延長可能です)
  3. ハンドヘルドユニット(トランスフォーマー/コンデンサボックスで構成)
  4. 誘導加熱ヘッド
  5. 冷却水ユニット

※本装置の利用には、電波法上の高周波利用設備許可申請が必要になります。

【冷却水ユニット】【高周波発生装置+ケーブル+誘導加熱ヘッド】   【施工例】
RPR 装置構成             RPR 施工例



【誘導加熱ヘッド(トランスフォーマー付)】


RPR 誘導ユニット



膜厚に応じた各種トランスフォーマー

各種トランスフォフォーマー

このほかにも、推奨膜厚3-20mm、最大剥離可能膜厚25mmの3:1XLというタイプもあります。


対象形状に合わせた各種ヘッド

狭隘用ヘッド RPR 誘導ユニット種類3 RPR 誘導ユニット種類3 RPR 誘導ユニット種類3

ボルト/ナット用     狭隘用      コーナー用     狭隘用     カーブ用


誘導加熱ヘッドは、塗膜剥離の対象物によって多種形状のものをご用意出来ます。(受注生産)



RPR塗膜剥離装置稼働に必要なユーティリティー及び付帯装置

a.電源
RPR機器用電源には次の発電機容量が必要です。
・ 発電機:3φ4W 400V 50/60Hz 125kVA
・ 冷却水ユニット:3φ4W 200V 50/60Hz 20kVA

ディーゼル電源


b.冷却水
RPR塗膜剥離装置の運用にあたっては、適切な水圧(4~20気圧/0.4Mpa~2Mpa)、流量(毎分12リットル以上)および温度(37℃以下)管理された冷却水が必要となります。流量不足や温度範囲超過が発生した場合には装置が自動停止する安全機能設定がございます。

RPR 冷却ユニット 【冷却水ユニット】
上記のような装置停止を避けるため、弊社にて適切な水圧管理による安定流量の確保、水温管理機能を持った冷却ユニットを国内メーカーと開発・製造・販売出来る体制を構築済であり、装置とセットでのご購入を推奨致しております。


冷却水ユニットパンフレット
・RPR冷水ユニットカタログダウンロード
・デュアルRPR冷水ユニットカタログダウンロード



装置の運転

RPR塗膜剥離装置の運転には、トレーニングと資格認定取得が必要です。

      カテゴリーⅠ:作業オペレーター資格
      カテゴリーⅡ:剥離計画立案、作業指揮者資格
      カテゴリーⅢ:メンテナンス要員資格





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